2012年5月20日日曜日

旋盤のチャック芯出し

疲れすぎ寝不足すぎは・・・

普段ではありえないミスを引き起こします(単なる言い訳・・・)

2日ほど前、時間無く慌しく作業してる時にやっちゃいました

コンロッドのレース入れ替え前にレースを旋盤でちょっと加工しよ思ってた時・・・

何考えてたんでしょうね?

旋盤のチャック、爪の部分と刃物台をドカーンとクラッシュ。

旋盤回した瞬間にドカーン逝ったのでまぁそんな大きな被害は無かったですが

チャックの芯が狂いまくってしまいました。。。

 とりあえず旋盤からチャック外して。。。
せっかくなんでチャック内部と爪を綺麗にしてから
 旋盤にチャック仮組み。

恐らくは精度良いであろうと思われるJIMS製のリーマーを咥えさせて・・・

ほんとはもっと長いシャフトの方が良いのでしょうがとりあえずコレで・・・

ピックゲージで振れ見ながらチャックをプラハンでコンコンと軽く叩き調整繰り返し・・・
こういう時は間違えて買ったこのピックゲージが役に立ちました。

1目盛りが1000分の1ミリ。

ほぼ振れ無し。

結構大変やと思って2日ほど見なかったことにしてましたが
結局2~3分で芯出し完了。

後は実際にシャフト削って振れの再確認。

ハーレーのクランク芯出しもこんくらい簡単にできたらいいのに・・・